事業内容

SERVICE

耐火物の
ノウハウを生かして

小杉築炉の「炉」とは、ゴミを燃やす「焼却炉」、鉄を溶かす「溶鉱炉」、そして「暖炉」といった言葉に使われている「炉」のことです。「炉」とはつまり高温に耐えられる設備のことです。 弊社はレンガをはじめとした耐火物(たいかぶつ)に 関するノウハウが豊富です。耐火物とは高温に耐えられる素材のことで、先にあげた焼却炉など熱を使う様々な設備で欠かせないものです。 今回は弊社が主に手がけている2つの工事をご紹介します。

ROTARY KILN ロータリキルン設備の耐火物工事

セメント焼成ロータリーキルン

セメントの製造の主要を担う工程が原料を高温で焼成するということです。 ロータリーキルンという回転する窯で焼かれ、その内部の温度は1,500℃にも達します。 その内部を耐火レンガにて施工します。

キルン内部のレンガは約半年に一度損傷した部分の交換工事を行います。

CREMATION FURNACE 火葬炉の耐火物工事

火葬炉炉内温度は最高では1,200℃にも達します。その内部を何層にも耐火物を用いて築炉していきます。火葬炉プラントメーカーのもと新設炉内耐火物の施工並びに道内各地の火葬炉のメンテナンスを行なっております。